重症化しないための事前対策
いざ検査を受けに行こうと考えたとき、気になるのが費用面。
いったいどのくらいかかるのでしょうか。
病院で受ける場合は有料です。
受ける場所によって、費用は異なりますが、保険が適用される場合は、おおむね血糖値測定器や検査キットと同程度の値段で済むようです。
ただし、人間ドックなど、多岐にわたる検査ですと、それなりに費用は高くなります。
職場の健康診断では、費用は会社が負担してくれます。
地域の健康診断も無料のところが多いようですが、検査によってはいくらか料金を求められることもあるそうなので、事前に問い合わせてみるのがいいかもしれません。
残念ながら、現代の医療技術では、糖尿病にピリオドを打つことはできません。
生涯にわたる病気だからこそ、早期の発見と治療が糖尿病には大切。
何度も書きますが、これは費用面からも同じことが言えるのです。
早期から治療を始めなかった糖尿病患者の一生分の医療費が、いったいいくらになると思いますか?
な、な、何と5000万円を超えるそうです!!
マンションか家が買えてしまう値段ですよね。
この医療費は、早期から治療を開始した糖尿病患者の実に6倍にもなるそうです。
でも、これは言いかえるなら、早く治療を始めれば始めるほど、生涯かかる糖尿病の医療費が安くなるということでもあります。
この医療費に比べれば、年に数度の検査など安いもの……と、私は思うのですが、皆さんはいかがでしょう。
薬というと、糖尿病の治療では、まずまっさきに思い浮かぶのはインスリン製剤です。
その他に経口血糖降下薬(経口とは口から入るという意味)としては、つぎのような物があげまれます。
合併症が重なると、糖尿病の薬にかかる費用もおのずと高くなっていきます。
| スルフォニルウレア剤 | インスリン分泌促進薬 |
| フェニールアラニン誘導体 | インスリン分泌促進薬(速攻型) |
| αグルコシダーゼ阻害剤 | ブドウ糖吸収阻害 |
| ビグアナイド剤 | ブインスリン抵抗性改善薬 |